インドネシアの現地生活・就労許可証情報
インドネシアで暮らす
インドネシアのジャカルタでは、右肩上がりの経済成長を肌で感じることができる。生活のうえでも、日本食レストラン、日本食スーパー、ショッピングモールが充実しており、生活に不自由を感じることはない。また日本人を対象にしたサークル活動やスポーツクラブ、各県人会、各大学の同窓会などがあり、交流も盛んに行われている。
住居
多くの日系企業は、治安、緊急時の安全対策を重視しているため、会社のサポートでマンションを借りることが多い。
◎アパートメント(月額6万~10万円):家具付き高層マンション 24時間セキュリティーつき、プール・ジム施設がある所がほとんど。電気・水道・ガス・インターネットは別途月払い。※年間契約、半年分家賃前払いなどが一般的。
◎コス(月額2万円~):家具付き2~3階建てアパート(キッチンは共同)。1か月~月極契約が可能。電気・水道・ガスなどほとんど家賃に含まれている。
※月ごとの契約可能。1-3か月分のデポジットあり。

交通
車での移動が一般的。タクシーはメーター制で初乗り約60円。それ以降は距離や乗車時間により上がる。近年はGrabなどアプリを使って安く利用している人も多い。
食事
インドネシアの多民族文化を反映し、バリ料理・ジャワ料理・スンダ料理・マカッサル料理、マナド料理・パダン料理・バタク料理などの各民族の料理を楽しむことができる。食堂であれば200円~500円程度、日本食レストランでは1000円~3000円、缶ビール1本130円程度、スターバックスのコーヒー1杯300円~400円。


医療
日本人対象の病院もあるので通常の治療に支障はない。また、日本食スーパーなどで日本の市販薬なども少しは手に入るようになっている。しかしながら、いまだ重病患者の治療はシンガポールや、日本など海外で施術する場合が多い。
生活費シミュレーション
<月収 2500万RP(手取り) の場合 -単身でインドネシアに滞在->
※RP=ルピー / 1RP=約0.01円(2020年1月現在)
住居費(アパートメント) | 9,569,000 |
食費 | 3,810,000 |
光熱費・水道費 | 683,500 |
通信費(携帯電話、インターネット) | 640,000 |
その他雑費・交際費等 | 380,000 |
貯金 | 9,917,500 |
計 | 25,000,000 |
※住居費は会社から手当や提供されるケースが多い。 ※車付ドライバーが提供されるケースも多い。
就労許可証
- 労働許可証(Work Permit)は会社側で費用負担 2~3か月で手続き完了