中国

語学力

英語よりも中国語が重視され、中国人スタッフとのコミュニケーションが図れるレベルとしての目安は、一般的に漢語 水平試験(HSK)の5級以上。ビジネスレベルといわれる6級があると就職にかなり有利。中国語が出来れば当然アドバンテージになるが、使えなくても仕事が出来る求人も多い。特に日系企業向けへの販売に特化している会社や、製造業におけるエンジニア職など中国語を学ぶ意欲のある方であれば問題なく就業可能。欧米系企業では英語を求められるケースが多い。

求められるスキル・人物像

職種によって必要なスキルは異なるが、即戦力となれる同業種での実務経験が求められる求人案件が多い。特に製造業においては、現地人材の指導、育成を役割として求められるケースが多く、異文化や異なる商習慣においても適応できる柔軟性が求められている。ただし営業職の求人では、業種を限定せず、過去の営業実績が評価されることもあります。

一般的な待遇

給与例(月収)※手取り

(中国元/1元=約15.5円※2020年1月現在)

職 種 一般レベル 管理職レベル
管理部門 20,000 ~ 40,000元 23,000 ~ 40,000元
カスタマーサービス、事務等 11,000 ~ 20,000元 18,000 ~ 30,000元
営業 13,000 ~ 23,000元 20,000 ~ 40,000元
技術(製造業) 20,000 ~ 30,000元 25,000 ~ 70,000元
経営管理(総経理など) - 25,000 ~ 70,000元

※1.5万元=約23.5万円、3万元=約47万円

ボーナス

ボーナスは年に1~2回支給。日系企業の支給額平均は基本給1~3ヶ月分程度(年間)。最近では、業績変動ボーナスとし、個人と会社の業績に応じて賞与の割合を変動させる企業も増えてきた。有期の雇用契約の場合はボーナスの支給が無いケースや正社員の場合も初年度は支給対象外となることもある。

諸手当/その他

  • 主な日系企業はZビザの費用を会社で負担。
  • 住宅手当や交通費、残業代は支給されないことが多い(給与に全て含まれる)。医療保険は現地医療保険に加入出来ることが多い。企業によっては日本への年1度の帰国費用補助(航空券負担)等もある。
  • 健康保険に関しては、日本で海外旅行傷害保険に加入することもあるが、現地の保険会社で疾病、障害を対象とした保険が販売されているので、それらの保険に加入する企業もある。

税金

累進課税制で税率は3~45%。一般的には勤務先の人事が代行してくれる。

税金が会社負担か、自己負担なのか契約前に確認することが必要。